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1. 北国行きの0番ホーム 白い列車が滑り込む 幾度(いくたび)この手をすり抜けて あなた連れ去る ベルが鳴る ついて行(ゆ)きたい ついては行(ゆ)けぬ 道に背いた恋だから 想い乱れて 立ちすくむ 冷たい風吹く ああ京都駅 2. 逢瀬の幕は0番ホーム 別れ切ない京都駅 一度(ひとたび)この手を離したら 二度と逢えぬと叫ぶ胸 添えぬ人ほど 命(こころ)は燃えて 明日(あす)に逸(はぐ)れた恋だけど 夢が解(ほつ)れた 糸にさえ 縋(すが)れぬ運命(さだめ)の ああ京都駅 *あなた連れ去る ベルが鳴る ついて行(ゆ)きたい ついては行(ゆ)けぬ 道に背いた恋だから 想い乱れて 立ちすくむ